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「美容ライターは未経験でも副業にできる?」
「美容師の経験を仕事につなげられる?」
「本業を続けながら月1〜3万円を目指せる?」
美容ライターは、未経験から副業で始められます。
美容師なら、ヘアケアやカラーなど現場で得た知識も記事に活かせます。
副業で月1〜3万円を目指すなら、1記事でもらえる金額から月に必要な本数を考えます。
たとえば1記事3,000円なら、月1万円で約4本、月3万円で10本が目安です。
ただし、美容師経験があるだけで仕事を取れるわけではありません。
もらえる金額だけでなく、1記事にかかる時間や締め切りまで見て判断します。
私は美容師歴10年以上で、現在はフリーランス美容師として働いています。
美容師を続けながら、記事執筆や動画編集、Web制作にも取り組んできました。
この記事では、副業美容ライターの収入、本業との両立、仕事の探し方、未経験から最初の仕事を取るまでの流れが分かります。
- 美容ライターは未経験から副業にできるか
- 月1万円・3万円に必要な記事数
- 美容師経験を活かせる記事テーマ
- 未経験から仕事を探して応募する方法
まずは、未経験から美容ライターを副業にできる理由から見ていきましょう。
美容ライターは未経験から副業で始められる

副業として始める前に、応募条件・活かせる経験・使える時間を分けて確認します。
資格、美容師経験、本業との両立の順に見ていきます。
美容ライターの副業は資格なし・未経験でも応募できる
応募条件に資格や仕事の経験が指定されていなければ、資格なし・未経験でも応募できます。
実際に、未経験者が応募できる美容系の記事を書く仕事も募集されています。
働き方も1つではありません。
美容ライターの募集には、在宅でできる仕事や、副業として応募できる仕事もあります。
ただし、資格が不要でも、記事を書くための知識は求められます。
たとえば、次のような知識です。
- 文章の書き方
- 情報の調べ方
- Web記事の基本
美容記事では、仕事内容によって薬機法や景品表示法の知識が求められる場合もあります。
化粧品などの記事や広告で、表現や表示に関わるルールです。

「資格がいらないなら、何も勉強せずに始めてもいい?」
資格がいらないことと、勉強がいらないことは別です。
応募条件を確認し、仕事で求められる知識から学んでいきましょう。
美容師はヘアケアやカラーの現場経験を美容記事に活かせる
美容師経験は、ライター経験とは別の専門性として活かせます。
美容師はサロンワークを通して、お客様の髪の悩みを聞いています。
商品や施術について説明してきた経験もあります。
美容に興味があるだけでなく、実際の仕事で得た知識や経験があるのが美容師の強みです。
| 美容師としての経験 | 記事にしやすいテーマ |
|---|---|
| カラー施術 | カラー後のケア・色持ち |
| 商品説明 | シャンプー・トリートメント選び |
| カウンセリング | 髪質・悩み別のケア |
| サロンワーク | 美容室・施術メニュー選び |
私も美容師をしながら記事を書く仕事を始めました。
最初の仕事は、知り合いから受けた美容室関連の記事でした。
これまで、自分のブログやアフィリエイト記事、依頼を受けて書いた記事を含めて100記事以上を書いてきました。
美容師として持っている知識を、記事を書く仕事にも活かしてきました。
ただし、美容師経験とライター経験は別です。
美容師だから採用されるのではなく、専門知識を読者に伝わる文章にする力も求められます。
自分が仕事で説明してきた内容や、よく相談される髪の悩みから、書けそうなテーマを探してみてください。
美容師が本業と両立できるかは週の作業時間と締め切りで判断する
本業と両立できるかは、週に使える時間を出してから判断します。
在宅でできる仕事でも、文章を書く時間だけを見て決めるのは不十分です。
記事によっては、情報を調べたり、記事の流れを考えたり、提出後に修正したりする時間もかかります。
仕事を受ける前に、作業全体に使える時間を確認してください。
確認する項目は次の5つです。
- 平日に使える時間
- 休日に使える時間
- 1記事にかかる時間
- 締め切り
- 月に受けられる本数
週に使える時間が限られているなら、最初から多くの仕事を受けないようにします。
締め切りまでに無理なく終えられる量から始めてください。
睡眠時間や休む時間を削るのではなく、今の生活の中で使える時間を基準にします。
週に使える時間を出し、その範囲で終えられる仕事を選びましょう。
副業美容ライターの収入は文字単価だけでなく作業時間まで確認する

美容ライターの収入は、単価だけでは判断できません。
単価・必要本数・作業時間の3つから、副業として続けられる仕事か判断します。
それぞれの見方を順番に確認していきましょう。
未経験向けの美容ライター案件は文字単価・記事単価を確認する
応募する前に、文字単価や記事単価など、報酬の条件を確認してください。
文字単価は、1文字あたりの金額です。
3,000文字を文字単価1円で書くなら、もらえる金額は3,000円になります。
記事単価は、1記事ごとに決められた金額です。
同じ5,000円でも、3,000文字と5,000文字では条件が違います。
メイカラでは、美容ライターを始めたばかりの目安として文字単価0.5〜1円、記事単価3,000〜5,000円を紹介しています。
記事の文字数は3,000〜6,000文字が目安とされています。
調査時点のクラウドワークスでは、美容系の記事を書く仕事で1.1円・1.3円・1.5円・2円などの募集例を確認できました。
これは募集されていた仕事の一例です。
美容ライター全体の相場ではありません。
出典:クラウドワークス「美容ライティング案件」
文字単価1.1円の募集例/
文字単価1.3円の募集例/
文字単価1.5円の募集例/
文字単価2円の募集例
応募前は、お金に関わる次の3つを確認します。
- 文字単価または記事単価
- 記事の文字数
- クラウドソーシングの手数料
クラウドソーシングでは、表示された金額から手数料が引かれる場合があります。
表示された金額だけで判断せず、文字数や手数料も確認しましょう。
月1万円・3万円・5万円は記事単価と必要本数から逆算する
目標の金額は、1記事でもらえる金額から月に必要な本数を計算します。
月3万円を目標にしても、必要な本数は記事単価によって変わります。
副業では、その本数を本業と両立できるかまで確認してください。
記事単価3,000円と5,000円で計算すると、必要な本数は次のとおりです。
| 1記事の報酬 | 月1万円 | 月3万円 | 月5万円 |
|---|---|---|---|
| 3,000円 | 約4本 | 10本 | 約17本 |
| 5,000円 | 2本 | 6本 | 10本 |
※1記事でもらえる金額から計算した目安です。手数料や税金などは含めていません。
たとえば月3万円なら、1記事3,000円で10本です。
1記事5,000円なら6本になります。
見るべきなのは月収だけではなく、その本数を美容師の仕事と両立できるかです。
必要な本数が分かったら、1記事にかかる時間まで確認します。
同じ3,000円の記事でも作業時間によって時給換算は変わる
同じ3,000円の記事でも、3時間かかれば時給換算1,000円、6時間なら500円です。
これは実際の美容ライターの時給ではありません。
作業時間による違いを見るための計算例です。
副業として割に合うかを見るなら、記事を書く時間だけで計算しません。
仕事を始めてから終わるまでにかかった時間をすべて含めます。
時給を計算するときは、次の作業にかかった時間を確認してください。
- 情報を調べる時間
- 記事の流れを考える時間
- 本文を書く時間
- 修正する時間
- 画像を選ぶ時間
- WordPressへ記事を入れる時間
仕事によって、どこまで担当するかは違います。
同じ文字単価でも、担当する作業が増えれば、かかる時間も増えます。
作業時間による違いを計算すると、次のとおりです。
| 条件 | 報酬 | 作業時間 | 時給換算 |
|---|---|---|---|
| 1円×3,000文字 | 3,000円 | 3時間 | 1,000円 |
| 1円×3,000文字 | 3,000円 | 6時間 | 500円 |
| 1.5円×3,000文字 | 4,500円 | 3時間 | 1,500円 |
※手数料や税金などを含めない計算例です。作業時間も実際に測った数字ではありません。

「文字単価が高ければ、良い仕事と考えていい?」
文字単価が高くても、担当する作業が多ければ時間がかかる場合があります。
実績を作るために単価の低い仕事を受ける場合も、続けるかは実際の作業時間を記録して判断してください。
1記事でもらえる金額を作業時間で割り、副業として続けられる仕事か確認しましょう。
美容ライターの収入や、月1万・3万・5万円に必要な記事数を詳しく知りたい方は、こちらの記事で解説しています。
未経験から美容ライターの副業を始める3ステップ

未経験から始めるなら、書けるテーマを決め、仕事を探し、条件を確認して応募します。
資格取得やスクール受講から始める必要はありません。
3つのステップに分けると、最初の応募までに何をすればよいか分かります。
美容師経験から書けるテーマを3つ決めてサンプル記事を作る
実績がない段階では、美容師として説明できるテーマを3つ決め、見本となる記事を作ります。
美容師経験があっても、「美容に詳しい」と伝えるだけでは、どのような記事を書けるのか相手には分かりません。
応募先に見せられる記事があれば、自分の知識と文章を書く力を具体的に伝えられます。
テーマは美容全般まで広げず、仕事で扱ってきた内容から選びます。
たとえば、次のようなテーマです。
- ヘアカラー後のホームケア
- 市販シャンプーの選び方
- 髪質改善とトリートメントの違い
テーマを選ぶときは、次の4つを確認してください。
- 美容師として仕事で経験している
- お客様から質問される
- 自分で正しい情報を調べられる
- 3,000文字前後の記事にまとめられる
美容師として持っている知識を、実際の記事にすることがポイントです。
3つの中から1つを選んでサンプル記事を作ります。
完成した記事は、自分の知識や書く力を見せるポートフォリオとして応募時に使いましょう。
クラウドソーシング・求人サイト・美容メディアなどから案件を探す
美容ライターの仕事は、クラウドソーシングや求人サイト、美容メディアなど複数の場所から探せます。
クラウドソーシングとは、インターネット上で仕事を探して応募できるサービスです。
探す場所による違いは次のとおりです。
| 探し方 | 特徴 | 向いている人 |
|---|---|---|
| クラウドソーシング | 募集されている仕事を見ながら応募できる | 最初の実績を作りたい人 |
| 求人サイト | 在宅・副業などの条件から求人を探せる | 希望条件から探したい人 |
| 美容メディア | 美容分野のライター募集を探せる | 美容師経験を活かしたい人 |
| SNS | 募集情報を探したり、自分から発信したりできる | SNSを使って仕事を探したい人 |
| 直接営業 | 企業や美容室などへ自分から仕事を提案する | 実績や提案できる材料がある人 |

「未経験なら、どこから探すのが一番始めやすい?」
未経験なら、クラウドソーシングや求人サイトから確認すると、募集条件や報酬を比べながら仕事を探せます。
美容師経験を活かせる美容メディアの募集もあわせて確認してください。
クラウドソーシングから探すなら、次のようなサービスがあります。
登録したからといって、すぐに応募する必要はありません。
「美容 ライター」「美容記事」「ヘアケア ライター」などで検索し、文字単価・記事単価・仕事内容を確認してみてください。
自分のサンプル記事と募集内容が合う仕事から応募先を選びましょう。
文字単価・納期・修正・入稿作業を確認して最初の案件へ応募する
応募する仕事を決めたら、もらえる金額だけでなく、担当する作業と締め切りまで確認してください。
同じ記事を書く仕事でも、本文だけを書く場合があります。
記事の流れを考えたり、画像を選んだり、WordPressへ記事を入れたりする場合もあります。
募集内容を確認すると、自分がどこまで担当する仕事なのか分かります。
応募前に確認したい項目は次のとおりです。
- 文字単価・記事単価
- 記事の文字数
- 納期
- 記事の流れを自分で考えるか
- どこまで情報を調べるか
- 修正回数
- 画像を自分で選ぶか
- WordPressへ記事を入れるか
- 継続して依頼される仕事か
- 手数料
- AIを使ってよいか
実際にクラウドワークスでは、AIを使ってもよいと書かれた美容ライティングの仕事も確認できました。
AIを使えるかは仕事によって異なるため、募集内容のルールを確認してください。
プロフィールには、美容師として経験してきた分野と書けるテーマを具体的に書き、作成したサンプル記事も添えて応募します。
最初の仕事へ応募するために、資格を取ったり、スクールを受講したりすることが必須とは限りません。
ただし、薬機法や景品表示法など、応募する仕事で求められる知識は確認します。
資格取得やスクール受講を先に決めるのではなく、募集条件を確認し、必要な知識があれば学んでいきましょう。
条件を確認できたら、自分の希望と条件が合う美容ライターの仕事へ応募してみてください。
応募先を具体的に探したい方は、仕事を探せる場所や募集内容もあわせて確認してみてください。
美容ライターの副業は書けるテーマを決めて最初の案件を見るところから始める
美容ライターの副業を始めるなら、資格取得やスクール受講を先に考えるより、自分が書けるテーマを記事にして、実際の仕事を見るところまで進めてください。
美容師経験は、美容記事を書くときの専門知識として活かせます。
ただし、美容師としての経験と、Web記事を書くための技術は別です。
副業として続けられるかは、もらえる金額だけでなく、必要な記事数や作業時間まで確認して判断します。
- 書ける美容テーマを3つ決める
- その中から1テーマでサンプル記事を1本作る
- サンプル記事をポートフォリオとして使える形にする
- 実際の案件を見て、条件を確認して応募する
今日やることは、自分が書ける美容テーマを3つ決めることです。
ヘアケア、ヘアカラー、髪質改善など、自分が仕事で説明できるテーマから選んでください。
その中から1つを記事にします。
ポートフォリオとして使える形にしたら、実際の美容ライターの仕事を確認し、自分に合う案件へ応募してみましょう。
美容師経験を活かして記事を書く仕事について、始め方から全体像を確認したい方はこちらも参考にしてください。

